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2017.03.16IPO

株式会社うるるが上場いたしました(マザーズ)

株式会社うるる代表取締役社長 星 知也 様からのコメント

本日、株式会社うるるは、マザーズ市場に上場いたしました。
リードVCであるニッセイ・キャピタルには、これまで2年半にわたり資金提供にとどまらず、多大なご支援をいただきました。厚く御礼申し上げます。 上場にあたり、これまでのニッセイ・キャピタルおよび担当キャピタリストである永井さんとの歩みを簡単に振り返らせていただきます。

弊社は、2006年1月に前身の組織から独立する形で第2創業いたしましたが、マンションの一室からスタートしておりますので、実質ゼロスタートです。 それ以来、「人のチカラで世界を便利に」というビジョンの達成を目指し、上場を視野に入れた組織体制を構築してまいりました。 業績は毎年順調に成長していましたが、例えば1兆円の売上になるまでこの成長率のまま進んだとして何年かかるか計算したところ愕然としたのを覚えています。2014年の春でした。

このままではいけない。このままでは私たちが思い描くビジョンの達成には時間がかかりすぎる。 これまでは、出た利益の範囲内で事業に投資しておりましたが、大きく投資して成長角度を変えていこうと考え、資金調達の道を再検討しました。 再検討というのは、創業間もないころ20社ほどのVCに資金調達をお願いしたことがありました。結果は全滅でした。 VCにあまりいい思い出がないのでVC以外からの資金調達を模索していた私でしたが、副社長から「この人にだけ会ってください。」と言われて会ったのがニッセイ・キャピタルの永井さんでした。

永井さんは会った最初から私たちの事業に共感してくれました。それどころか、私たち以上に「人のチカラ」の可能性を確信しており、人のチカラを活かしてどのようなビジネスモデルを構築すべきか、豊富な知識と経験で私たちより何歩も前を進んでいました。
永井さんとの出会いにより、ビジョン達成するための努力のポイントが明確になりました。これは私たちにとって資金調達以上の収穫でした。 ベンチャー天国のシリコンバレーでは、リスクを取るキャピタリストの役目が重要であり、日本でもキャピタリストのあり方が変わってきた時期です。永井さんも創業間もないころには出会えなかったタイプのキャピタリストの一人でした。

永井さんとの出会いがなければ弊社はまた違った形になっていたのは間違いありません。恐らくまだ上場準備をしていたでしょう。上場に至るまで様々な決断してきたのは弊社ですが、その決断の要素は、永井さんからたくさん頂きました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

最後に、永井さんは方位磁石が付いた参考書みたいな人です。私たちが行きたいと思う方向を的確に示し、そこへの道のりに必要な筋肉をさり気なく鍛えてくれる。そんな力をもった人と旅の途中で出会い、次の町まであいのりするのに似ています。 そして、永井さんはまた次のバスにあいのりして、エンジンをブーストアップし、私たちと同じように心に残るいい旅をするのだと思います。


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株式会社うるる 代表取締役社長
星 知也