ニッセイ・キャピタル株式会社

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投資

マリンバイオテクノロジー㈱に投資いたしました。

2013年04月30日掲載

1. 出資内容

当社は、ニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合を通じ、 マリンバイオテクノロジー株式会社(本社:長崎県長崎市、代表取締役社長:福本明)に50百万円の出資を実行致しました。

2. 会社概要

近年、日本食のスシ・サシミが世界に普及したことで魚食文化が各国に定着し、 生鮮水産物の需要が世界規模で高まっています。スシ・サシミビジネスは世界で急成長している分野ですが、 日本企業の参入は数パーセントと言われるように後れを取っていたものが、ここに来てようやく我が国のスシチェーンなども 海外進出を本格化させようとしています。我が国水産業の特徴の一つに、多種多様な天然海産魚類を生かして水揚げし、 消費地に運んで活け作りの材料を提供する機能があります。活魚文化は東南アジア諸国にも広がっていますが、 海産魚類の豊富さ、水揚げ量、ともに我が国の活魚提供力は圧倒的な競争力を持っています。 すなわち、水揚げ時点で豊富な天然の活魚を生産しているという点で、他国にない高品質商品を提供できるという 強い国際競争力を我が国水産業は潜在的に有しています。しかし、国を超えて活魚を長距離輸送する技術はこれまで存在しなかったので、 我が国が持つ活魚という国際競争力のある商品を国際市場に提供することは不可能でした。

活魚の超長距離輸送の運搬手段としては航空コンテナが唯一の選択肢であり、航空貨物として活魚を輸出するためには 海水を減らして活魚の収容率を30~50%にすることで輸送コストを現実的なレベルに引き下げる技術が必要となります。 また、収容率30%超の活魚輸送用コンテナの開発に成功すれば国内活魚輸送方法が刷新される画期的な実用化技術ともなります。

当社は新たに開発した活魚の鎮静化技術および現在開発中の海水浄化技術を用いることで、超長距離輸送コンテナを開発し、 我が国で水揚げされる豊富な魚種の活魚を輸出商品とする事業化に取り組んでいます。

今回の調達資金は収容率30%以上を実現する活魚輸送コンテナの開発製作費に充て、国内および海外への活魚輸送方法を確立することを目指します。

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